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2006年10月26日

下痢復活

ビフィズス菌なしのミルクオンリーで快便!・・・だったのですが、24日夜のトイレ掃除でカリントウの他にもんじゃ焼きを発掘。どっちか何か変なもの食べたかなと思っていたのですが、25日朝のトイレ掃除ではんじゃ焼きが2つでカリントウは見当たらず。2匹で変なもの食べたのかなと思っていたら、夕方スーが袋を噛みちぎられた甘納豆の残骸を発見!もしや下痢の原因は甘納豆???と思いながら日課の体重測定をすると、増えてない。。。これまでは下痢でも順調に増えてたのに。
そして今朝、お待ちかねのミルクを作ると、いつもはあっという間になくなって3~4杯はおかわりするのに、1杯でもずーーーっと残っている。。。おかしい、食欲が落ちている!
相変わらずぴょんぴょん飛び跳ねて動きは元気いっぱいなのだけど、猫がぐったりするのはよっぽど体調が悪いときだろうから、今は食欲と体重が健康のバロメーター。
トイレ掃除をしてみると、もんじゃ焼き1コ発掘。今日は幸い仕事は休暇をもらっていたので、もんじゃ焼きをラップに包んでタッパーに入れてキャットホスピタルへ。
水様便なので検査は無理かなぁとダメ元で診てもらったところ、原因と思われる虫(原虫?)が顕微鏡で見えました。この虫が一体何なのかは今日の便ではわからないそうなので、培養検査キットを持ち帰りトイレのタイミングに合わせての採便が宿題となりました。猫の採尿&採便って見張ってるとやってくれないし、何か気配を感じると途中でもやめてしまうので、ホントに難しいのです。でも頑張らなくては、とほほ。
虫の正体がわかるまでは、とりあえず原虫と仮定してお薬を飲ませることになりました。錠剤を砕いたものをミルクに混ぜて飲ませるのですが、フクちゃま共、一口なめて怪訝な顔して以降飲んでくれません。お腹すいてるはずなのに、先が思いやられます。。。とほほ。
一応念のため、子供の猫トイレ掃除は禁止させて、ノルバサンシャンプーも出してもらいました。
シャンプーは猫アレルギー対策で早くからやりたかったので、ちょうどよかったです。
ふっふっふっ フクちゃん&ちゃまちゃん、覚悟してねーっ(笑)
そして、しばらく続くこと確定の粉ミルク!これが高いんですよぉ~(泣)
これが1缶130gしか入ってないのに1500円もするんです。人間の赤ちゃん用の粉ミルクは1缶1キロで2000円位ですから、5倍以上のお値段です(驚)!
フクちゃまはこの1缶をだいたい2~3日で空けてしまうので、その消費量&コストたるやモノスゴイです。
もぅ少しお安めのもあるんですけど(それでも1缶180gで1700円位)、このミルクが一番内容がいいらしいので、とりあえず今はこのゴールデンキャットミルクをあげてます。
いや~~~子猫たち、お金かかります。。。 手間もかかります。。。 ふぅ~

061026_1.jpg
本日の戦利品(困)

今日の体重
フク:830g
ちゃま:770g

この日のブログ公開後、ちゃまちゃんは大変なことに・・・!

戴いてきたお薬は、まず夕食前の空腹時を狙ってミルクの上にトッピング。
怪訝そうに臭いをかいで、ちょっと舌をつけたけど後ずさり。。。
それじゃ混ぜてしまえと、ミルクに溶かし込んでみたところ、また寄ってきたけど臭いかいでも全く口をつける気配なし。。。
がまん大会&根競べでとにかく口にするまで放置することに(ごめんねぇ~)。

夫が夜帰宅してもミルクは一向に飲む気配なしで、フクちゃま初シャンプーに挑戦!
2ニャン共「キュイィィィ~ン」と鳴いて勘弁してくれぇぇぇという感じで、それでも暴れたりはせず、フクちゃんは後半やや諦め気味におとなしくなり、どうにか無事終了。
フクちゃまはやれやれという感じで、濡れた体も乾いてふぅっと布団の上でまどろんでいたところ、薬入りミルクを飲ませることはあきらめて、ダイレクトで口に放り込んでみることに・・・。
まずちゃまちゃんから~!と夫が口に入れさせると、あわわわわっっっちゃまが泡をふいてのたうち回ってしまいました(大汗)!!!
泡ふきヨダレだらだら状態がどうにか落ち着いた頃、薬なしのミルクを顔に近づけても見るのもイヤって感じだったので、ためしにa/dをあげてみたらガツガツ食べてくれてホッとしました。
断食修行+初シャンプー+泡ふき七転八倒、、、ちゃまホントにごめんね。嫌いにならないでね(涙)

コメント

正式に家族にすることにしたんですね。
私もなんだか嬉しいです。
虫さんは、たいしたことないといいですね~

すいません〜うちの子も出てたんですよ、以前。コクシジウムが。今は完全に落ちましたが、お伝えしておけばよかったですね…。

>みかろうさん
そうなんです!ご報告に行ってなくてすみません(汗)
とにかくスーが溺愛してるので、もぅ何があっても返せません(笑)
虫は9割方コクシジウムだと思うので、長期戦覚悟でがんばりますぅ・・・とほほ

>乳母様
やっぱりコクシジウムでしたか。。。
先生から「たぶん○○だと思うけど」と原虫の名前を教えてもらってたんですが、動揺していて全然覚えてなくて「コクシムソウじゃなくて(そりはヤクマンじゃぁ~っ←セルフつっこみ)なんだっけ?」と若年性あるつはいまーの為「原虫」とだけ書いといたんでした。。。
でも今からでも教えてもらえてよかったです。
とにかく今処方されてるサルファ剤を飲ませなきゃどーにもならないという覚悟ができたんで。ありがとうございました!

ども〜、泡ふきですか…なんとセンセーソナルな出来事でしょう。
ワタクシのブログでご質問されてた、お薬の飲ませ方ですが…かなり粗療法です…(汗)。ワタクシのお世話になっている獣医さんはかな〜りおおざっぱな先生で、その多分サルサファ剤?を半分にしたものを舌の上に置くと100%吐き出しすので、のどの奥に放り込め!と。「この大きさなら器官につまったりしないから!」とおっしゃってました…。いや、わたしもやっててコワかったです…つまるんじゃないかと…。でも、それ以外100%飲ませる手だてが無いので、放り込んでました。で、ムグムグするお口を閉じるよにして常態をたてるようにするとのんでくれましたが、あれも2週間以上前のいまより小さい体のときの話なので、体も大きくなって器官も成長してる今、もしかしたら、錠剤が器官に入り込んでしまうかも…なので、一度、キャットホスピタルの先生にお聞きになった方がいいかもしれません〜。

>乳母様
やっぱりダイレクト投入ですかぁ・・・。
1回どの位の量放り込んでました???
ちゃまは微量でもダメなんですよねぇ~(困)
先生にも色々相談には乗ってもらってはいるんですが、こればかりは猫にもよるとのことで。。。たしかにフクは大丈夫なんですよね。
コクシジウムは一定期間の投薬では完治したとはいえず、数ヶ月単位で経過をみなくてはならないそうです。サルファ剤はコクシの繁殖を抑えるだけで殺してはいないので、一度いなくなってもまた出てくる可能性が大きいらしく。。。
でも必ず駆虫できて、駆虫できれば完治するもので猫エイズや白血病のように不治の病ではないのですから、ここは頑張るしかないですね!
というわけで、虐待してるわけじゃないから頑張って飲んでよねぇ~>ちゃま

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