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2006年09月30日

キャットホスピタル初受診

2匹の猫ちゃんはお試しですが、スーが張り切って「名前決めなきゃ!」ということで、とりあえずの仮名をつけることに。茶色の仔は私が出会った夜に福引が当たったので、ふくちゃんと母命名。ちゃま柄似の仔はスーが「ちゃまちゃんが生まれ変わって来たんだよ。だからちゃまちゃん!」ということで、襲名ちゃまちゃん(2代目)とスー命名。
ノミがたくさんついていたので、とにもかくにもキャットホスピタルへ。
ちゃまが亡くなって以来ほぼ1年ぶりでしたが、先生方は変わらず私たち一家を親身に暖かく迎えてくれました。
まず体重を計ってみると、ふくちゃん320g、ちゃまちゃん340g。昨夜料理用秤で計ったときにはふくちゃん308g、ちゃまちゃん328gでしたから、とりあえず10gずつは増えたようです。
でも、お皿からミルクが飲めること、顔つき&体の大きさから推定して生後1ヶ月位ではないかとのこと。それにしては体重が少なくて、震え(=低血糖)もあることからとにかく栄養失調との診断。
溶けやすい粉ミルクを処方していただき、栄養補給に全力を尽くすことになりました。
哺乳瓶より飲み込みやすいノズルのような哺乳器をプレゼントしていただきました。
さらに、体温調整が未熟なのでペットヒーターもいただいてしまいました。
そして、ノミ駆除スプレー。スプレーするとノミは死滅して1ヶ月は新しいノミもつかないとのこと。
スプレー後、これでもかという位ノミがたくさん出てきて、先生がびっくりする程ノミのフンがびったり取れました。
2匹診ていただいたのに会計は1匹分しか請求なくて、本当に申し訳ないのと感謝でいっぱいです。
ノミ駆除処置後は家の中で放してもいいとのことで、帰宅後は大きなBOXにいただいたヒーターを入れて新居を整え、お部屋デビュー!

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ペットヒーター入新居
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ドキドキのお部屋デビュー!
スーとたっくんは大感激で、ふくちゃんとちゃまちゃんに釘付けでした。
抱っこをやり方を教えてあげると、大興奮で抱っこしまくりで「抱っこしないで猫ちゃんの好きなようにさせてあげてね」という母の言葉も耳筒抜けで、目をキラキラ輝かせてスキンシップに燃えていました(困)
数週間は栄養失調の子猫がちゃんと育つかどうかの正念場。我が家の仔になるのかどうかはまだ決まったわけではありませんが、全力を尽くして仔育てしようと思います。
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お部屋は広いな大きいな
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授乳がんばります!
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アンパンマンマグネットfromスー@ふく固まってます
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爪とぎがお気に入り@ちゃま(2代目)

2006年09月29日

突然の出会い?

060929_1.jpg昨日はスーの爪が剥がれかかってしまい緊急で皮膚科へ連れて行く為、急慮15時フレックスで退社。
駅へ向かう会社を出てすぐの交差点の信号待ちで、おばさんが小さなケーキの箱を抱えいて、その中から感じる熱い視線・・・。それは箱から首を出した小さな小さな茶色の子猫。必死にミーミー泣いているので、思わず「かわいいですね~!」と声をかけてしまいました。すると、おばさんは「さっきそこで捨てられてたのよ」。
おばさんは、交差点からすぐの健康食品屋さんの方で、駅への通り道のお店(ゲルマニウム屋さん)まで思わず成り行きでくっついて行ってしまうと、そこには茶猫を含めて3匹の子猫がいました。本当は5匹まとめてダンボールに入れて捨てられていたそうで、あとの2匹は別の方が保護したとのこと。
おばさんも猫好きで家で4匹飼っているので、とりあえず保護したけどもぅこれ以上は飼えなくて困ってるという話を聞いたけど、とにかく自分も先を急ぐ身なので、後ろ髪をひかれながらお店を出たのでした。
その夜は会社の送別会があり、会計後の福引をすると11人全員が1回ずつ引いたのに、なんと私一人当たり(¥1000お買い物券)。私はものすごくクジ運悪いはずなので、あの猫ちゃんから福をもらったような気がしました。
一晩、夫と話し合い、猫アレルギーとの暮らしについてネットで調べたり・・・。
そして今日、再びお店を訪ねると、とりあえずお試しで1週間でも2週間でも預からせてくれるとのことで、とうとう連れて帰ってきてしまいました。
最初に出会った茶色の仔だけにするか、ちゃまにそっくりな柄の仔と2匹にするか悩んだけれど、母猫から生後すぐに離されて、噛んだり引っかいたりの加減が兄弟同士しか学べないし、一緒に遊ぶ仲間がいた方がいいと思って、思い切って2匹にしました。

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スーとたっくんは、突然の猫ちゃんに大喜び。
「お父さんとお母さんの言うこときけないと、お母さんは猫ちゃんのお世話できないから、もとの所に返してくるよ」と言うと、「やだ」と必死で、母の言葉に従ってました。。。
いきなり2匹は大変だけど、急激な環境の変化に2匹寄り添って震える姿に、やっぱり1匹じゃなくてよかったなと思いました。スーとたっくんは、寄り添う2匹に感激。「スーとたっくんも猫ちゃんたちみたいに仲良くできるの?」と訊ねると、反省気味に「できるよ!」と言っていました。
今日のところは、とにかくまだまだ「お試し」初日。
これから、本当に猫との暮らしがまた始まるのかどうか?
「お試し」をさせてもらえる機会を大切に、慎重に決断したいと思います。
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2006年09月13日

ちゃま一周忌

昨年の今日、ちゃまが空へ帰ってしまいました。
あれから1年。
ちゃまのいない生活、ありえないはずの猫のいない生活となって1年が過ぎました。
この1年、ちゃまのことを思い出さない日はありません。
いつもちゃまはそばにいたし、いることが当たり前だったから。
ちゃまを亡くして心にぽっかり穴が開いてふさがらないのではないかと思っていたけれど、スーとたっくんは日々お空のちゃまのことを気にかけているし、「ちゃまちゃんは~~~だったよね」といつも心の中にはちゃまがいるので、姿が見えなくなってしまったけれど、いつもそばにいてくれるような気がしています。
グミ&ちゃま愛用のカリカリ皿、カリカリ入れ、トイレ、未使用の猫砂等はそのまま保管しています。
スーとたっくんはいつかちゃまちゃんは生まれ変わってまた我が家に来ると信じているからです。私もそう思っています。
私とたっくんは猫アレルギーだけど、ずっと一緒にべったり暮らして平気だったし、原因は「フケ」なのだから!
その日がいつ来るのか神様のみ知るところで全くわかりませんが、ちゃまのぬくもり、ちゃまの鳴き声、ちゃまの毛並み、ちゃまのしぐさ・・・今そこにいるかのように忘れることはありません。
ちゃまと過ごした6年間は神様がくれた貴重な思い出です。
ちゃまちゃん、ウチに来てくれてありがとう。
天国でグミと思いっきり遊んでね!いつも見ててね!!!

2006年09月12日

ニンテンドーDSごっこ

060911.jpgスーは体操教室の待ち時間にお兄さん&お姉さんがやっている「(ニンテンドー)DS」を食い入るように見させてもらって、DSに夢中です。まだ触らせてもらったこともなくて、今度ねーね(母妹)から貸してもらうのを心待ちにしています。それで待ちきれなくて、保育園で「DS♪」と折りたたみの絵を描いてきました(笑)。「DSのラブ&ベリー!」と本人大満足で、今夜はたっくんと「ムシキングごっこ」と言って、お絵描きのDSを前に二人並んで「カード、スラッシュして!」等々本気モードで盛り上がっていました。
公園でゲームしているようなゲームっ子にはしたくないですが、これならかわいいですね。
どうかこのままで・・・(*^_^*)

2006年09月11日

9.11

今日で米国で起こった同時多発テロからちょうど5年。
5年前の今日、私はまだ3ヶ月にもならないスーの寝顔をうっとり見つめながら、深夜のテレビニュースを呆然として、自分の幸せと異国でのとんでもない出来事のギャップにぼーーーっとしていたことをくっきりと覚えてきます。
被害者の方々のご冥福を心からお祈りします。

今朝、保育園への送りの別れ際、突然スーのお友達(彼女のママは乳がん)から「スースーのママーッ!!!」と大声で呼び止められ、何事かと思ったら「ちゃまちゃんって死んじゃったんでしょ?」と訊ねられました。「そうだよ、お空に逝っちゃったんだ」と答えて急ぎ足で仕事へ向かいましたが、登園して間もなくのことだったので、いつスーとそんな会話をしたのやらとちょっと不思議でした。
そして帰宅しての夕食時、スーとたっくんから揃って突然「どうしてちゃまちゃんは死んじゃったの?」と訊かれました。「神様に呼ばれたからだよ」と答えると、いつもの決まり文句「どうして???」。。。
「グミちゃんとちゃまちゃんは、スーとたっくんがお空で迷子になってる時に神様からママとパパのところへ行くようにって連れてきてくれたんだよ。それでスーとたっくんが生まれて、もぅ大丈夫だなって大きくなったときに、神様から帰っていらっしゃいって言われて、お星様になってお空の神様のところへ帰って逝ったんだよ」と答えると、二人揃って黙ってにっこりしてスプーンを口へ運んでいました。
明後日はちゃまの一周忌。今朝の出来事といい、何か子供心に感じるものがあるのでしょうか?
命はなくなっても、残された人たちの中に生き続けてくれています。
ちゃまの一周忌には、この想いを何か形に残せたらなと思っています。

2006年09月08日

Maukie入れてみました

たっくんが猫アレルギーと判明して、猫との暮らし再開がちょっとハードル高くなってしまって落ち込んでる今日このごろ、仕事も秋のキャンペーンに向けて追い込み!
ストレスフルな毎日を癒してくれるのは帰宅してPCを開いた時に毎日更新されてる「はっちゃん」。
リアル(←これって業界用語?)では無理でもはっちゃんみたいなかわいい猫がいたらなぁとブログにMaukieを入れてみました。
このオバさん(失礼!)絶対猫好き!
だってMaukieったらちゃんと息してるんだもの。ホントに生きてるみたい。カーソルに合わせてジャレてくれる仕草もとってもリアル♪
Maukieに出会ったのは昨日なのですが、昨日ってグミが生きていれば8歳の誕生日。
なんかご縁?

2006年09月04日

2006夏モード終了

仕事は超修羅場なのですが、8/31(木)と9/1(金)の2日間有休を使い、土日と合わせて4日間の夏休みを強行しました。
休み明けの今朝は、残暑の日差しは強いけれどさわやかにすっきり晴れ渡って気分爽快!
今年の夏も終わったなぁと感じてしまいました。

夏休みと称したこの4日間は、スーとたっくんに短期集中の水泳教室を申し込んでいて毎朝8:30から1時間みっちりプールで過ごしました。

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午後もフル活動で
1日目:昼まで保育園の誕生会、午後からお台場ジョイポリス
2日目:昼は優雅に(?)外食、午後から体操教室の振り替え。
3日目:昼は保育園のシーツかけ、母特製手打ちうどん、午後は体操教室。
4日目:昼は母だけ友人のお見舞いにお出かけ、午後は井の頭公園で合流。
という超ハードスケジュール。
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スー&たっくん大興奮!セミの抜け殻

スーとたっくんは水泳教室にすっかりハマッてしまい、どうしても続けて通いたいと懇願されて、やむなく今月から毎週日曜日のコースに通うことに。。。
昨夏ちゃまを亡くしたこともあり、今夏はどこにも遠出せず、水泳教室が唯一の目玉という感じだったので喜んでくれて充実した夏になってよかったですが・・・(~_~;)
母的には、昨夏ちゃまを亡くしたのに重なるようにして35週で死産してしまった友人が9月1日に無事女の子を出産できて、休み中にお見舞い&お祝いにかけつけられて、気持ちの区切りがつけられました。
でもあともぅ一人どうしても赤ちゃんが授かって欲しい友人(私の不妊仲間であり支えてくれた恩人)がいるので、彼女に赤ちゃんができるまでは私の不妊歴は終わらない。どうか来年こそ彼女にコウノトリさんが来てくれますように!
そして、スーのクラスメイトの乳がんママも、半年の抗がん剤治療を経て7月に全摘手術、そして今日摘出したリンパの検査結果が出たそうで、結果は全て転移無し!!!腫瘍の悪性度も低かったそうで、やっとひと安心。すっきり体もリセットできて、術後の後遺症やホルモン剤服用の副作用はあるけれど頑張れそうで、応援してきた私も明るく元気をもらうことができました。
今夏を振り返ってみれば・・・いろいろ辛くて大変な1年だったけど、やっと区切りがつけられたかな。
秋から運気上昇しますように!