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2005年10月02日

悲しみの中で思うこと

愛猫を亡くすのは2度目。
最初のグミのときは、我が子を亡くしたも同然で、子供もいなかったし本当にショックでショックで悲しくて悲しくてスーの出産まで毎日毎日ずーーーっとグミのことばかり考えていました。出産のときもグミの写真をそばに置いてがんばりました。スーが無事に生まれて、自分の命と引き換えにスーを連れてきてくれて安定期まで見守っていてくれたグミに感謝して分娩台で号泣しました。
スーとたっくんは年子です。グミが我が家の家族となって1年後にちゃまは夫に拾われてきました。グミとちゃまも年子なのです。
赤ちゃんは3歳で乳児から幼児となり、育児はグッと楽になります。体も丈夫になります。
ちゃまは目も開いてないうちに捨てられていて、子猫の時は栄養失調でした。
たっくんも早産で未熟児に生まれ、とっても体の弱い子で病気ばかりしていました。
美猫でおちゃめでしっかり者だったグミ、美形(自画自賛)でお姉さんぶりを発揮しているスー。甘えん坊で自己主張がしっかりしていたちゃま、甘ったれできかん坊のたっくん。グミとスー、ちゃまとたっくんがダブリます。
ちゃまはたっくんが3歳のお誕生日を迎える直前にお星様になってしまいました。
ちゃまは、きっとたっくんが乳児期も終わりで体も丈夫になってもぅ大丈夫だよ!というときまで一緒に見守っていてくれて、安心して本当にとっても仲良しだったグミの元へ逝ったのだと思います。そうとしか考えられません。

グミのお誕生日だった9月7日。この日に我が家は初めての家族旅行へ旅立ちました。ちゃまの体調が崩れたのはこの日の朝でした。
そしてその前日の9月6日、とてもとても悲しい出来事がありました。
私のとっても大切なお友達の赤ちゃんが天使になってしまったのです。
神様は何故、私たちから宝物を奪ってしまったのでしょう?
どうして?どうして?? いくら考えても答えは出ないのですが、それぞれ使命があったのだと思います。グミはスーを連れてきてくれて安定期まで見守っていてくれたこと、ちゃまはたっくんを連れてきてくれて元気に成長できるようになるまで見守っていてくれたこと、楓花ちゃんは楓花ママに幸せをいっぱい届けてママの命を守ってくれたこと。それが運命だったとすると悲しすぎますが、それぞれ自分たちの使命をまっとうして空へ帰ったのですよね。
たくさんたくさんありがとうを言わなければいけませんね。

コメント

This has made my day. I wish all psotnigs were this good.

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