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2006年09月11日

9.11

今日で米国で起こった同時多発テロからちょうど5年。
5年前の今日、私はまだ3ヶ月にもならないスーの寝顔をうっとり見つめながら、深夜のテレビニュースを呆然として、自分の幸せと異国でのとんでもない出来事のギャップにぼーーーっとしていたことをくっきりと覚えてきます。
被害者の方々のご冥福を心からお祈りします。

今朝、保育園への送りの別れ際、突然スーのお友達(彼女のママは乳がん)から「スースーのママーッ!!!」と大声で呼び止められ、何事かと思ったら「ちゃまちゃんって死んじゃったんでしょ?」と訊ねられました。「そうだよ、お空に逝っちゃったんだ」と答えて急ぎ足で仕事へ向かいましたが、登園して間もなくのことだったので、いつスーとそんな会話をしたのやらとちょっと不思議でした。
そして帰宅しての夕食時、スーとたっくんから揃って突然「どうしてちゃまちゃんは死んじゃったの?」と訊かれました。「神様に呼ばれたからだよ」と答えると、いつもの決まり文句「どうして???」。。。
「グミちゃんとちゃまちゃんは、スーとたっくんがお空で迷子になってる時に神様からママとパパのところへ行くようにって連れてきてくれたんだよ。それでスーとたっくんが生まれて、もぅ大丈夫だなって大きくなったときに、神様から帰っていらっしゃいって言われて、お星様になってお空の神様のところへ帰って逝ったんだよ」と答えると、二人揃って黙ってにっこりしてスプーンを口へ運んでいました。
明後日はちゃまの一周忌。今朝の出来事といい、何か子供心に感じるものがあるのでしょうか?
命はなくなっても、残された人たちの中に生き続けてくれています。
ちゃまの一周忌には、この想いを何か形に残せたらなと思っています。

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