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2006年11月24日

CNC

夫が録画していたのをスーとたっくんが毎朝目覚まし代わりに見ている「CNC(チンパンニュースチャンネル)」。日頃自分は家事育児に追われてテレビを見る時間は全くなく、お笑い・娯楽番組をのんびり見ている夫に激怒しているのですが、この番組だけはいつも思わず一緒に笑ってしまっているこの頃。今朝見た23日(木)放映分は、下半身麻痺の猫「ちびちゃん」のお話。じっくり感涙する時間もなかったのですが、ブログがあるとのことだったので早速チェックしてきました。


なついていた犬が咥えてきた目も開かないノミだらけの子猫。周囲の反対を押し切って自宅に連れて帰った田上さんは、お風呂に入れてあげたときに下半身がだらりとしていることに気づき動物病院へ連れて行くと、簡単に安楽死を勧められる。レントゲンの結果、脊髄に損傷はないけど脚の骨が極端に細い発育不良を診断される。一生下半身不随かもしれない猫との生活が始める。当時、先住猫が4匹・・・。
ちゃま(2代目)は、保護したときは栄養不良で後ろ足がよたよた滑りがちでよろけてばかりいて、日々行動範囲を広げていくフクと比較して、もしかしたら後ろ足にハンディキャップがあるのかもと真剣に心配していたのでした。グミとちゃまが早くにお星様になってしまい介護を経験しないでいた分、ハンディキャップがあっても面倒みる覚悟を決めていたのですが、幸い栄養状態が改善されて後ろ足周囲に筋肉がついてくるとよたよた滑ることもなくなり、今ではフクと対等に追いかけっこできる健常猫となりました。
ちびちゃんは茶トラで姿はフク、ハンディのあるところは初期のちゃまにダブリ、他人事とは思えません。
動物の死因のトップが保健所での処分というデータ、幸せに懸命に生きるちびちゃんの姿、ちびちゃんから生きるということについて教わったという田上さんの一言一言に涙が止まりませんでした。
はっちゃん目当てに買っていた今年8月号のクレアにもちびちゃんが出ていたとのことで、早速本棚から引っ張り出してきて見ました!生きるということを教えてくれる目ヂカラが強烈☆彡気づかなかったことを大後悔。。。
はっちゃんに続き、ちびちゃんの追っかけになります!

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