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2007年02月01日

アデノウィルス

近くの小学校ではインフルエンザが学級閉鎖寸前まで流行り始めたという話を聞いて、恐々としていたところへ、スーが28日(日)の夜から突然発熱。先週の日曜日もたっくんが突然38℃台の熱だったけど翌日には下がったので、同じ風邪かな~と思ってたら甘かった。下がるどころかものすごい勢いで上がって3時には体温計を振り切るまでに!(電子体温計って振り切るとエラーで測れないってのを初めて知った)
これだけの高熱が突然出るなんてのはタダの風邪じゃないことは明らか。インフルエンザかアデノかどっちかだろうなぁと予想していたら、検査の結果はアデノウィルス(咽頭結膜熱=プール熱)。ガーーーーーン。
インフルエンザなら予防接種してるから軽くすむはずだしタミフル飲めば2日で熱は下がって治るはずなのに、アデノには薬がない。対処療法しかないってのに超高熱が4~5日前後続く上、下がっても2日間は登園禁止。感染力はインフルエンザに次いで強力な上、オトナにもうつるのだ。今週は節分の豆まきもあるってのに保育園は絶望的。。。とほほ。
アデノは12月に保育園で流行ってたけど、そのときは平気だったんだけどなー。そんでもって12月にかかったママ友に聞くと、2日で熱は下がったって言うから軽くすむ菌かと思って期待してたのに、全く下がらない。丸4日間しっかり39℃~40℃台の熱が続いて解熱剤が切らせなくて大変でした。解熱剤は最低6時間はあけなきゃダメなのに、4時間位すると上がってきちゃうから夜中も何度も起こされて、水だのアイスノンだのトイレだの・・・。これが4晩続いたので母もヘロヘロです。
で、やっとこさ5日目にして38℃に下がってきました。いや~恐るべしアデノ。
どーかたっくん&看病担当のオトナにうつってませんよーに。
スーは高熱にうなされながらも、心配そうに寄り添ってきたフクちゃまにゲホゲホと咳をふきかけては「どうしよう・・・フクちゃんとちゃまちゃんにうつっちゃう」と心配する気力だけはありました。
「だいじょーぶだよ。ヒトのお風邪は猫にはうつらないから」と言ったけど、半信半疑でずっとうつしちゃうことを心配し続けるスーなのでした。

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猫にはうつりませんから~!

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