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2006年11月02日

咳喘息

たっくんが先月初めにひいた風邪は青っ鼻から始まって咳が加わり、咳が悪化して喘息様になってあちこち何度も病院にかかったけど、どこでもいつも必ず「喘息」とは診断されず。ほっとする反面、素質と条件はバッチリ揃ってるんだから遠慮なくスパッと診断してくれれば覚悟つくのにとも思ってところ、ここ数日は昼間は鼻水も咳も全くないのに、寝る前に突然咳き込む日が続いた。そんな話をママ友にしたところ、「咳喘息じゃないの?」と言われた。初めて聞く「咳喘息」という言葉。ママ友の話をきくと思い当たることばかり。
喘息大事点:咳喘息とは」によると、「普通の喘息とは違ってゼーゼーヒューヒュー(喘鳴)がなく、症状は主に慢性に続く咳。典型的にはアトピー素因のある人が、かぜの後になかなか咳が止まらないという発症の仕方で、主にアレルギーを原因とする気管支の炎症によって、気管支が狭くなることで咳が出る」とのこと。これって、まさしくたっくんのこと!!!
しかも「典型的にはアトピー素因のある人が、かぜの後になかなか咳が止まらないという発症の仕方です。喘息の前段階、または軽いものであると言われています。つまり、咳喘息の段階できちんと治療すれば治りますが、治療を受けなかったり適切でない場合、慢性の喘息になってしまうというのです」ともある。
焦!焦!!焦!!!
善は急げということで、抗アレルギー薬の咳止めの「オノン」をかかりつけの小児科で処方してもらうことにしました。この薬は喘息の予防薬として広く使われていて副作用も少ないけれど、長期間飲み続けなければならないもの。今回の風邪で小児科を渡り歩いていたときも何回かオノンを処方されていて、たしかにオノン服用期間は咳が止まっていたこともあったし、猫がいなかった時も風邪をひけば今回のような咳だったし、赤ちゃんの頃から咳をしては嘔吐するような咳体質だったし・・・とにかく考えれば考える程「咳喘息」としか思えなく、そうとなれば早期治療で本物の喘息移行を食い止められるならば、もう1日も早くオノン長期服用を開始するしかない!と決心しました。
幸いたっくんは粉薬を全く嫌がらずに飲んでくれるので、薬を毎日朝晩飲ませるのは負担ではありません。アレルギー体質なんだから症状とはうまく付き合っていくしかない。本物の喘息にならないように出来ることは何でもやろう!がんばろう!

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押入れで寝てはいけません
今日の体重
フク:1040g
ちゃま:940g

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