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2007年09月25日

飛んだ災難

070908_1.jpg9月8日(土)午後3時過ぎの出来事。
15:15からの体操教室へ行くため、自転車(電動式自転車=通称:ベンツ)の後ろにスー、前にたっくんを乗せて(どっちが前に乗るかでケンカ後、強制的に母が配置決め)15:00ジャストに家を出て、車の通りの少ない住宅街の道を通っていたところ・・・、都営住宅の敷地内でとっても見通しのよい道をいつものようにペダルを漕いでいたら、左からトロトロ徐行で来るペリカン便を視認。でも安全運転お先にどうぞのペリカン便、道に「止まれ」があるのもペリカン便、徐行運転はこちらを認めて止まるためだと思いこんでそのまま進んでいたら、えええええっものすごい接近!うそっ止まらないの???と思った瞬間にはノーブレーキではねられていた。。。
幸い子供はヘルメットをさせていたので、頭を打っていてもとりあえず頭は大丈夫そう。
痛い痛いと号泣するスー&たっくん。「立てる?」と聞いてどうにか立ち上がったスー。でも口から血を流してるたっくんは痛いーーー痛いーーーと号泣したまんま動かない。運転手は出てこない。もしや衝撃で運転手も怪我した?でも運転手の心配より、たっくんだよー。と抱きかかえようとしたところで、車のドアが開いて運転手が出てきた。開口一番、「いや~まいったなーーー。」
まいったのはこっちだよ!思わず叫んだ母「どこ見て運転してんのよ!」、正直な運転手「左しか見てなかったもんで、いやーーーまいった。」
ブチ切れた母。プロの運転手なら、さっさと出てきて謝れ!「早く救急車呼んでっ!」
動揺していると見られる運転手「警察は・・・?何番だっけ??」
怒り心頭の母「どっちでもいいから、とにかく早く電話して!!!とにかく救急車!」
こんなときに限って携帯忘れてきたらしく、運転手の携帯を奪い取り夫に電話して、すぐかけつけて来てもらう。そして救急車到着。スーは「体操間に合わないよ~」って割と正気。たっくんは痛い痛いと泣きながらも骨折はないようで、あとは自分の痛みってことで搬送先の病院で精密検査。とりあえず骨折はなしということで帰宅、その後警察。どっぷり疲れましたーーー。とにかくヘルメットさせててよかった!
後日、痛みのピークは2~3日後。微熱まで出てしまい、仕事が山場だというのに頭痛と痛みで寝てました。とりあえず、リハビリ開始しました。軽症で済んでよかったです。
あとは物損の補償。ベンツはタイヤまっすぐにしてもハンドル曲がっちゃってるし、風防は芯から折れちゃったし、腕時計は打ち付けられて傷ついちゃうし、その他いろいろ・・・保険会社との交渉がこれまた大変で、まだまだ日々戦いです。しっかし、ホント「飛んだ」災難とはこのこと、とほほ。

コメント

これはあきらかに相手の方が悪いでしょう!

大変だとは思いますが、「闘う母」として相手と(会社とも?)交渉してください。

たっくん&スーちゃん、そしてのりりんさんの怪我が早く治りますように・・・

> モモコロさん

コメントありがとうございますぅ~。
どー考えても相手が悪いし、それはペリカン側も認めてるんですけどねー。
事故の慰謝料というか見舞金みたいなものって、単価×通院日数で決められるそうで、私みたいにフルタイムで働いていて病院に通う時間がない人は損なんですよ。
仕事休めないから痛みをこらえて出社してるのに通院してないからお金もらえない上、物損といっても減価償却されて計算されるから、お金もらっても元のものは買えないし、事故は被害者が損するようにできてるみたいです。
でも、まぁ命があっただけありがたいと思って、がんばりますですぅ~~~

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