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2008年11月23日

勤労感謝の日

081123_1.jpg一昨日の21日(金)、母は残業で疲れ果てて帰宅したのは夜の10時半だったのだけど、スーとたっくんはまだ起きていて、早く寝かせない夫に怒って一人でとっととお風呂に入ってあがってみても、まだスーをグズらせている夫に益々怒り、11時回ってどうにか寝かしつけたら今度はたっくんが起きて来た(困)。
でも、いつも寝かしつけてから寝つけなくて起きてくるときは「おしっこ」とか「(保湿)クリーム塗ってなかった」とか小さな頭で捻出した言い訳顔なのにニッコニコ。夜中に起きて来たら母から怒られるのはわかってるのに・・・といつも通り怒ろうとしたけどなーーーんか違う。そしたら後ろに回した手から「ママにプレゼント♪きんろーかんしゃのひ。ママいっぱいはたらいてくれてありがとっ!」と言って、保育園で作ってきた版画入りの来年のカレンダーをプレゼントしてくれたのでした。週末はタダの3連休で「勤労感謝の日」ってものをそもそも忘れきっていた母は絶句。。。残業で疲れ切っていたので、思わず不覚にも涙があふれちゃいました。これを渡さなければその夜は眠れなかったのでしょうね。保育園からの心温まる気遣いにも感謝です。
今年度から仕事は人員削減で業務量は増える一方。11月からはオフィス移転で通勤時間が往復1時間増えてしまい、スケジュールのやりくりと残業で途方に暮れていたけど、仕事をしている母に理解のある子供に育ってくれて幸せです。でもスーもたっくんも、どんなに叱られてもやっぱりママ命。一緒にいられる時間が少なくて、あれこれ頑張らせている分、日頃甘えさせてあげられない分、心身疲れているときには&甘えたいときには甘えさせてあげたいと思うのが母心。それを約束通り&思い通りにならないからって自己中心で頑張らせようとする夫にほとほと激怒。子供の心を理解する力って、子供と一緒にいる時間に比例しますね。「日経Kids+」とか「AERA with Kids」を熟読せよ!って感じです。
生まれて初めて「勤労感謝の日」に感謝された母としては、何としてもカレンダーを飾りたく、リビングのカウンターを片付けて、どうにか飾る場所を捻出しました。片付けもできて一石二鳥の勤労感謝のプレゼントとなりました(*^_^*)

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