年子育児日記with猫

25日（土）明け方、たっくんが「気持ち悪い」と言って起きてきて咳もないのにゲボッと嘔吐。母の直感ですかさずティッシュをワシヅカミにして手で受けたので布団はセーフ。体が熱いので検温すると38.5℃。少し前から保育園の乳児クラスで嘔吐下痢症が流行っていたので、もらってきたなと覚悟（とほほ）。朝のトイレを観察するとクリーム色の軟便だったので、診断要素確定。一応朝イチで小児科を受診して風邪薬を処方していただく。午前中一時熱は下がったのだけど昼前からまた３８℃台。ほとんど何も食べず昼過ぎから夕方６時まで爆睡。熱は下がったけど、やっぱりまだ食欲も完全復活とはいかなくて下痢が続くので、久しぶりにオムツで過ごしてもらった。

26日（日）朝から回虫駆除のためのカルメドックチュアブルを与えてみる。
昨晩のゴハンは少なめにしていたのでお腹すきまくりのせいか、フンフンと臭いをかいだ後、まずフクちゃんがパクリ！固いらしくクチャクチャと噛み砕くのに難航したけど、どうにか飲み込む。やったーっっ！！＼(^o^)／
続いてちゃまちゃん。フクちゃんの様子をみて自分も挑戦してみるのだけど、粒が大きくてうまく口に入らない様子。半分に砕いてあげたらパクパク食べてくれた。やったーっっっ！！！＼(^o^)／
その後すぐにa/dをあげると、いつも通りバクバク食べてくれて一安心♪
・・・が、これで任務完了と安心してはいけなかった。（「虫下し」というからには、てっきり便から排出されるものと思っていた）
食後、ふと気づくとトイレ前の砂落としマットに見たこともない太さ１センチ長さ５センチ位の得体の知れない白っぽい塊の嘔吐物が・・・。これがもしや回虫？？？じゃないよね、太すぎだもの。形状から思い当たるのは前の晩キッチンにしばらく放置していたポークのスペアリブの食べ残しか根元からなくなっていた猫じゃらしの先。砕いてみると、パサパサっと毛羽立った感じ。たぶん猫じゃらしの先ではないかと思うが真相は不明。でもこれだけが長期の下痢の原因とは思えない。
気をとりなおして自分の朝食でテーブルにつくと、いつも通りフクちゃんが膝に乗っかってくる。しばらくゴロゴロいってると、うぷっうぷっと吐きそうな雰囲気。え゛っフクちゃん吐くの？？とびびっていると、ピョンと飛び降りていって気のせいだったのねと一安心♪（←甘かった）
夕食後、トイレに入ったちゃまを追いかけて砂落としマットで待つフクが、猫の嘔吐特有のお腹からこみ上げるゲップを２～３回繰り返したなと思うとその場に食べたばかりのa/dをゲロゲロ～～。せっかくビコマム家を真似してダイソーで人工芝買ってきて敷いたばかりだというのに（泣）。昼間のうぷっはやっぱり気持ち悪かったのね。フクってばたっくんの嘔吐下痢がうつったのかしら？（まだあくまでも呑気）、体調不良なら寝室のドアは閉めておいた方がいいなぁとなどと思いつつとり急ぎ砂落としマットを洗っている矢先、うぷっドバッゲボッという音がベッドのある寝室から･･･。現場に急行すると時すでに遅しで、夫のベッドのド真ん中に膨大なフクのスプラッシュ(>_<)。羽根布団、シーツ、ベッドパッド、マットレスまで貫通でした（泣）。これは尋常じゃないとやっと悟った母（遅いよ！）、、、おそるおそるフクゲロをよく見てみると、あるあるあるある・・・写真で見ていた通りの回虫がニョロニョロと。ギャーッ！！！
虫が大の苦手なのだけど、逃げていても誰も助けてくれない。決死の覚悟でクラクラしながらゲロまみれのシーツ類を手洗いして洗濯機に入れようと、前に回しておいた洗濯物を取り出しにかかったのだが、いつもと様子が違う。何か米粒大のゼリー状のものが付きまくっている。こ、これはもしや･･･！（汗）たっくんがおむつだということを忘れて、いつも通り脱ぎ捨ててあったズボンをポイと放り込んだのだ。おむつを捨てた記憶はない・・・。ガーーーン(>_<)　洗濯漕の底からはオムツ柄のサッカーボール大のぶよぶよのジェルの塊が。。。一刻も早く洗濯機を回したいというのに、泣きっ面にハチ、弱り目にたたり目、膝がっくんである。その合間にもたっくんは「ゲロ・・・」と言って起きてくるし。
フクはその後、すっきり顔で夕食をガツガツ食べなおし。
次はちゃまかとビクビクしているのだけど、終日変化なし。もしや今朝のあの白いソーセージがちゃまの下痢の原因？？　ま、いいよ、洗濯はいくらでもするからね（←開き直り）。早く元気になってね。